第12回東海四県ブロック大会

 去る10月29日(日)名古屋市の熱田神宮、宝物館講堂に於いて第12回東海四県ブロック大会を名古屋支部主催で開催いたしました。
 当日は季節外れの台風22号来襲で交通機関の乱れも予想された中、早朝より各地から多数の方々にお集まりいただき、関係各位のご協力のもと予定の午前10時から刀剣鑑賞と一本入札鑑定を開始する事ができました。

 ご来賓の方々と東海四県ブロックの静岡県東部支部、静岡県支部、岐阜県支部、三重県支部、三河支部、名古屋支部、ブロック以外からは富山県支部、兵庫県支部、岡山県支部から総勢211名の方々にご参加いただき、盛大に開催する事ができました。名古屋支部では平成4年9月27日に第1回東海四県ブロック大会を発起支部として開催し、平成19年10月7日(日)には第9東海四県ブロック大会を開催しました。今回の大会は通算3回目、10年振りとなる為、支部では総力を挙げ半年前から役員会を重ね、念入りに準備して参りました。
 結果、本大会の出品刀は「熱田神宮御宝刀」重文5口、「静岡県東部支部出品刀」重美、重刀各1口、「静岡県支部出品刀」重刀、2口、「岐阜県支部出品刀」重刀、特重各1口、「三重県支部出品刀」重刀、2口、「三河支部出品刀」重刀、2口、「名古屋支部出品刀」重美2口、特重12口、重刀24口、計38口、合計53口が出品されました。このように名古屋支部会員の名刀38口が一堂に会しました。
 名古屋支部では鑑賞会にご来場の皆様、全て公平にご覧いただけるよう、場内は1分タイマー制(電子音が鳴ったら次に進む)、一方通行、逆行禁止とさせていただきました。加えて鑑賞者の後ろに次の方がお立ちにならないよう配慮しました。ご協力いただいた皆様にはこの紙面をお借りし感謝申し上げます。

 他にご覧いただく展示物としては熱田神宮様のご協力で、大会参加者全員に無料で熱田神宮宝物館に入場いただき、宝物館の展示物をご覧いただきました。大会の一本入札は午後1時締め切り、鑑賞会は午後2時に終了午後2時20分からは大会参加者を対称に雨の中でしたが、熱田神宮拝殿で正式参拝していただきました。

 午後3時からの式典にはご来賓の大原和生 熱田神宮権宮司、本部の福本富雄 協会常務理事、石井 彰 協会講師、各支部からは杉山 清 静岡東部支部長、吉住 啓 静岡県支部長、近藤邦治 岐阜県支部長、早川繁一 三重県支部長、加藤之康 三河支部長、加藤博司 名古屋支部長、森 政雄 富山県支部長、山口石根 兵庫県支部長、小池 哲 岡山県支部長にご列席いただき、名古屋支部、加藤敏夫副支部長の司会で式典を開始しました。
 はじめに名古屋支部蟹江顧問より開会の挨拶、次に名古屋支部 加藤博司 支部長より歓迎の挨拶があり、次にご来賓の方々ご挨拶をいただき、ご来賓の各支部長様をご紹介させて頂きました。続いて一本入札鑑定刀の解説が協会講師 石井 彰 先生からあり、成績発表、名古屋支部蟹江顧問より天位、地位、人位の方々に賞品授与されました。最後に名古屋支部道木吉種理事より閉会の挨拶を申し上げ、本大会はつつがなく閉幕することができました。今回の第12回東海四県ブロック大会にご参加、ご協力いただきました関係各位の皆様に、この紙面をお借りし感謝と御礼を申し上げます。


熱田神宮宝物間講堂(展示会場)
名古屋支部 永田龍三郎
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